状況に応じて動力源を選択
レンジローバー プラグインハイブリッドでは、ドライビングモードにより、ボタン操作ひとつで電動モーターとガソリンエンジンの切り替えが可能です。その詳細をご確認ください。
ハイブリッドモード
標準設定のハイブリッドモードでは、走行に必要なパワーとトルクに合わせて、ガソリンエンジンと電動モーターが自動的に選択されます。
電気自動車(EV)モード
コンソールのボタンを押してEVモードを選択すると、電動による走行時間を最大化することができます。電動モーターだけではパワーが足りない状況では、システムが自動的にガソリンエンジンを導入します。
燃費の最適化
標準設定のドライビングモード(ハイブリッド)では、次の2種類の充電管理機能のどちらかを利用して、燃費またはバッテリー充電を最適化できます。
セーブ機能
車両のタッチスクリーンからセーブ機能を選択すると、バッテリーの充電量が選択したレベル以下に下がることを防ぐことができます。一部のモデルでは、この機能により走行中にバッテリーの充電が行われます。セーブ機能により、静粛なゼロエミッション走行のための電力を温存できます。
1対応するスマートフォンのみ。サードパーティが提供するプラットフォームの国ごとの取り扱いの有無や、携帯電話の電波状況に左右されます。
GSR IIマーケット/NCAPマーケット向けの車両は、イグニッションサイクルごとに「高」モードに戻ります。その他のマーケット向けの車両は、イグニッションサイクルごとに「カスタム」に戻ります。マーケットに関係なく、「カスタム」モードでドライバーが選択した設定は車両に記憶されます。GSRII(General Safety Regulation II)は、2022年に新型車に対して施行され、2024年にはすでに発売済みのモデルにも適用される安全法規です。