掲載内容は予告無く変更される場合がございます。

価格は消費税10%を含むメーカー希望小売価格に基づく概算値です。実際の価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは販売店にお問い合わせください。

【生産制限・供給制限に関して】

直近の生産・調達状況により、本ウェブサイト内のコンフィギュレーターで選択可能となっている一部の標準装備が変更、オプション装備がオーダー受付不可となっている場合がございます。オーダー受付可否については、ランドローバー正規ディーラーにてご確認ください。

‎【経済変動加算額について】‎

当社は、長引く円安の影響により、将来の英ポンドと日本円の為替レートの変動を予測した希望小売価格を設定することが困難な状況となりました。このような厳しい状況に対処するため、2023年8月よりサーチャージ(以下、「経済変動加算額」といいます)を導入しました。‎‎

当面の間、経済変動加算額は160,000円(消費税別)とさせていただきますが、為替レート等の経済情勢に応じて変更します。 適用される経済変動加算額は随時公表され、販売店が発行する見積書または注文書に記載されます。 仮に購入予定車種の車両本体基準価格を‎8,800,000円(消費税別)とした場合、見積書または注文書には、以下のように車両本体価格が表示されます:‎

車両本体基準価格(税込)‎    ‎8,800,000円
経済変動加算額(税込)‎  ‎      176,000円
車両本体価格(税込)‎            8,976,000円
(表示の例)‎

ご理解をいただけますと大変幸甚に存じますと共に、ジャガー・ランドローバーへのご愛顧に感謝申し上げます。‎

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

レンジローバー史上、最もダイナミックなサスペンションシステム

優れた制御性で、SVのパフォーマンスをさらに向上。

アンチロールバーを使用する従来の設計から、先進の油圧回路設計に刷新された、6Dダイナミクスサスペンションシステムは、比類のないロール制御力を発揮し、加速および減速時のピッチングを低減します。実際に、この世界初のシステムのロール制御は非常に効率的で、オールシーズンタイヤを装着した状態で1.1Gの横加速度を実現します。


これを採用したレンジローバースポーツは、モデル史上最高にスリリングな一台に仕上がっています。


従来のアンチロールシステム搭載モデルと比較して、8kgの軽量化を達成。多様なドライビングスタイルにインテリジェントに対応する6Dダイナミクスサスペンションシステムにより、その場の様々な状況に合わせたハンドリング特性を得ることができます。

新しいSVモードは、ロール剛性、ピッチ剛性、ダンパーの縮み側/伸び側の減衰力を調整可能なユニークな仕様で、15mmのローダウンも可能。究極のダイナミックな走りが実現します。

車両が安定し、均一な重量配分が維持されるため、リアホイールの制動力が増し、ブレーキ性能が向上します。

これにより、スポーツカーのようなロールの少ないシャープな運動性能と、レンジローバーならではの卓越した乗り心地や性能を同時に実現しています。

23インチカーボンホイールを初採用

軽量&高剛性ホイール。SVに採用されたカーボン製の23インチホイールには、ドライビングダイナミクスの可能性を押し広げるすべての特性が共存しています。3年間に渡る徹底的な開発とテストの工程を経て生まれたこのホイールからは、特別な存在であることへの飽くなき想いが伝わります。

カーボンファイバーを層状に重ねる巧妙な設計により実現した、画期的な5スプリットスポークを採用。これを備えたホイールは、同等の鍛造アルミホイールと比較して21kgの軽量化をもたらします。これは、加減速がよりスムーズで、俊敏性と燃費により優れていることを意味します。**

画期的なカーボン複合材の採用と鋳造プロセスも、卓越した強度と剛性に貢献しており、操縦安定性の大幅な向上につながっています。ドライビングダイナミクスの限界を押し広げるこのホイールで、オンロードでもオフロードでも、ドライビングの歓びが高まります。

グロスカーボンおよびサテンカーボンウィーブティンテッドのオプションをご用意。フィニッシュはボディ同色となります。

最高レベルのホイール制御

レンジローバースポーツSVは、レンジローバー史上で初めて、前後異サイズのホイールを採用したモデルです。フロントは285mm、リアは305mm幅のホイールを装着し、優れたトラクションとコントロールを提供します。

レンジローバーで初めて

カーボンセラミックブレーキを採用

レンジローバーSVは、ブレーキテクノロジーのグローバルリーダーであるBrembo社との共同開発により生まれた、インテグレーテッドパワーブースター(IPB)ブレーキシステムを装備し、比類のない制動力を発揮します。

耐熱性が高く、卓越した圧力配分が可能なこのブレーキシステムは、強力な制動力を備え、フェードや摩耗に強い高性能仕様です。SVチームによる調整を経た、レンジローバー史上最高のレスポンシブなペダルフィーリングをお届けします。

フォーミュラ1で実用された技術から得た教訓として、量産車に装着可能なディスクの最大サイズは440mm径であることが分かっています。

軽量なセラミック素材を使用し、カーボンファイバー素材で強化されたこのブレーキのディスクの両面には、セラミックのフリクションレイヤーも追加されており、確かな機械的強度と耐久性を誇ります。ばね下重量は4輪で34kgの大幅な軽量化が図られています。

サーキットでの激しいレースで生じる高熱にも耐え、AMS(Automotive Sport)規格の試験で2回以上要件を満たしています。他にはない8本のピストンのクロスレイアウトにより、ブレーキパッドの圧力循環が最適化され、多くのスポーツカーを凌駕する耐フェード性が得られます。

ランドローバー史上最速のモデル

SVならではのパフォーマンスをご体感ください。

レンジローバースポーツSV専用の4.4リッターV8 MHEVガソリンエンジンを搭載し、スリリングな走りをお楽しみいただけます。635PS、800Nmのトルクを発揮し、0-100km/h加速はわずか3.8秒です*。


パラレルタイプのツインスクロールターボチャージャーにより、あらゆる回転域でレスポンシブなパワーとブースト性能が発揮されるため、従来のV8エンジン搭載モデルと比較して、車両の操作性、ピーク出力、効率性が向上しています。

各シリンダーには、鋳鉄製ライナーを挿入した通常のシリンダーボアに代わり、薄膜を生成する鉄系溶射のボアを採用しています。この技術により重量と摩擦抵抗を低減し、熱伝達と熱効率を高めています。バルブトロニック(可変吸気)とダブルVANOS(バルブ制御)を搭載。カムの動きを制御して、燃焼性能を最適化します。

ダイナミックローンチモードを選択すると、MHEVシステムのパフォーマンスが向上し、非常にレスポンシブな加速が実現します。

レンジローバーSVはドライビング性能だけでなく、エキゾーストサウンドも自慢です。アクティブエキゾーストシステムは2段階式電子制御バルブを備え、軽量化されたスロットルから力強いパルス感のある排気音が響きます。

SVモードの選択時には、よりパフォーマンス指向の設定にマッピングされるため、エキゾーストバルブが開いた状態が増えます。エンジン回転数が上がり、エアフローがより強く維持されるようになると、クリアでハードなエキゾーストノートが現れ、ドラマチックな効果を演出します。

没入感のある究極のオーディオシステム

音楽に身を委ねる、至極の車内空間。SV ボディ&ソウルフロントシートは、従来のスピーカーよりも広い再生範囲と、SUBPAC™による触覚機能を搭載。臨場感あふれるサウンドと、ニュアンスまで伝わるベースの振動が楽しめます。

世界中でプロの音楽プロデューサーやサウンドエンジニアに愛用される、SUBPAC™「Vibrotactile」テクノロジーは、AI最適化ソフトウェアと2つのハプティックアンプ、4つの内蔵トランスデューサーを組み合わせたものです。

これにより、29個のスピーカーを備えたMeridianTMシグネチャーサウンドシステムが強化されます。車載オーディオに革命を引き起こすこのシステムは、従来のサウンド体験にパラダイムシフトをもたらします。

平穏なモードから活力溢れるモードまで、6種類のウェルネスモードを装備。生体学的な試験によると、ボディ&ソウルシートでは、乗員のストレス軽減、集中力の向上などの測定可能なメリットがあることが明らかになっています。

直感的な安全アラート機能も備えたSV ボディ&ソウルシートでは、臨場感溢れる、パーソナルなメディア体験をいつでもお楽しみ頂けます。

 

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Side view of Range Rover Sport

RANGE ROVER SPORT SV EDITION TWO

イノベーションで、新たな可能性を切り開く。

SV logo

SV

究極のラグジュアリーと、比類なきパフォーマンス。

Range Rover Sport carpathian grey parked in parking area

グレードとスペック​

全グレードとスペックをご覧いただけます。​

*最大トルク800Nm、0~100km加速3.8秒の値は、ガソリンエンジンと電動モーターを組み合わせた場合の数値です(MHEVシステム、ダイナミックローンチモード、カーボンホイールおよびブレーキを装備した状態)。

**製造時点以降に取り付けられたアクセサリーやその他のアイテムは、積載重量に影響します。アクセサリー、油脂類、燃料、積載物、乗員を含む車両の重量が、車両総重量と最大車軸荷重を超えないようにしてください。