変化を起こすには精神力が必要
これこそが勇気です。勇気とは、声なき人々のために声を上げること。誰もが思う限界を超えて、諦めずに努力し続けること。楽な道ではなく、正しい道を選ぶこと。
ラグビーワールドカップ2023フランス大会に向けたキャンペーンの一環として、ディフェンダーは、他の人たちが不可能と考えていたことを克服した勇気ある人々を称えました。
先駆者たちを見る。
CYRIL LEROY
ラグビーにおける平等性の真の擁護者であるCyril Leroyは、フランス初のLGBTQ+フレンドリーなラグビークラブ、Les Gaillardsの創設者です。
ZAINAB ALEMA
ロンドンのリッチモンド出身のZainab Alemaは、女性とイスラム教徒のラグビー選手の代弁者でありロールモデル。イスラム教徒の女子ラグビー選手のコミュニティ、Muslimah Rugbyを主宰しています。
永山隆一
90歳になった今も、東京にある不惑倶楽部でラグビーをプレーする永山は、ラグビーにおける年齢差別問題に取り組んでいます。
JACOB PICKERING
一意専心の典型。14歳のJacobは、生まれつき片腕がないにもかかわらず、ラグビーに熱中し続けています。
KYLIE GRIMES
アスリートのKylie Grimesは、周囲の心配をよそに、脊髄損傷からわずか3年で競技スポーツに復帰します。2009年に、彼女はLondon Wheelchair Rugby Clubに参加し、2012年のパラリンピックでイギリス代表になりました。
IRTIQA AYOUB
文化の壁を乗り越え、雪に覆われたフィールドを克服し、ナショナルチャンピオンになりました。 これは、インドでスポーツで夢をかなえようとしている他の若い女の子たちに道を切り開いた、Irtiqaの感動的な物語です。
DEFENDERS OF TOMORROW
称えるべきは、コミュニティの価値を知る人、違いを生むことの価値がわかる人です。
各国を代表する何百人もの応募者の中から選ばれた「Defenders of Tomorrow」が、ピッチに入場するチームをエスコートしました。
成長半ばの未来の先駆者たち。地域社会で類まれな功績を残した、このとどまることを知らない若者たちのストーリーをご覧ください。
伝説が生まれる場所
「鋼の精神力」を持つ人は、逆境に直面しても、ためらうことなく進み続けます。 ディフェンダーも、この何にも止められない精神力を体現しています。
ラグビーワールドカップ2023フランス大会では、「精神力」を武器にして立ちはだかる障害に挑み、乗り越えてきた先駆者たちを、ディフェンダーの持つ技術と芸術性で称えました。
この彫像の複雑なレイヤーの一つひとつが、真のヒーローだけが持つたくましさ、思いやり、そして勇敢さを表現しています。
インナースチール
使用されている鋼材の一部は、「ディスティネーション ゼロ」の理念に基づき、シャーシの補強材の端材を使用しました。
入念なデザイン
可能な限り正確に肖像として捉えるため、最先端の3Dスキャン技術を使用して先駆者たちをマッピングしました。
一から制作
特殊な3Dプリンターを使用して、彫像を一から制作。複雑なレイヤーを1つずつ重ねています。
搬入
制作現場から大会会場への長い旅。